ミトコンドリアの働きに効果が期待できるレスベラトロール、NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)

執筆者 | 2021/07/16 | ミトコンドリア

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こんにちは、サプリメントの製造・販売をしている株式会社ナックスです。今回は、ミトコンドリアの働きに効果が期待できるレスベラトロール(赤ワインエキス末)、NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド) について書いていきます。このサプリメント素材は、ミトコンドリアの働き以外にもサーチュイン遺伝子、血糖値、記憶力などの効果も期待でき、優れたサプリメント素材になります。

レスベラトロール(赤ワインエキス末)について

レスベラトロールは、ブドウ果皮や葉に多く含まれるポリフェノールの1種です。レスベラトロールは、サーチュイン遺伝子の活性化、抗動脈硬化、生活習慣病やアルツハイマー症予防などの効果が明らかになっており、「長寿ポリフェノール」として注目されている成分となります。

ワインを多く摂取する国では、高脂肪の食事を摂っているにも関わらず、心疾患による死亡率が低いことが知られており、これは赤ワインによる効果だと考えられております。 ミトコンドリア活性による体重抑制効果も期待でき、認知症やアルツハイマー症の発症率が低下する報告もされています。他にもレスベラトロールを摂取することにより多くの効果が期待できます。

NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)について

NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)は、加齢に伴い減少する生体内物質(NAD)へ変換されることで、長寿遺伝子などと呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化させることができます。

NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)が体内でどのように変換されるか下記の図式となります

体内でのNMNの変換図

マウスにNMNを投与し、12ヶ月後の体内NAD+を測定したところ、コントロール群と比較し、NAD+量の増加が確認されております。よって、サーチュイン遺伝子の活性による若返りや体重減少、代謝改善の効果が期待できます。加齢による衰えが気になる、体型が気になる、若々しさの保持、思考力・集中力の低下を防ぐ効果が期待できます。

レスベラトロール、NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)と還元型E-TENとの組合せによる吸収性や高効率化について

上記でNMNが体内変換を行いNAD+となりミトコンドリア産生によりミトコンドリアが活性化します。より吸収効率を上げるには、「?」の所が鍵となります。

nmn image02

より詳しく書いていきますと下記の式が成立するとミトコンドリアの活性化つまりエネルギー産生へとつながります。

NMN → 体内変換 → NAD → 代謝回路 → NADH → NAD+

となった時、高エネルギー化となります。つまりNADHになることによりミトコンドリアの活性化が起こります。

NAD + 2e-(2H+) ⇔ NADH

この式にて体内での電子のやり取りをして高エネルギーを作り出しています。このように酸化還元反応(電子のやり取り)が起こって、人間のエネルギーを作り出しています。電子は、還元能力があり、人は、高年齢になればなるほど、体内の機能が衰えてきます。衰えることにより上記の反応がスムーズに行かなくなり老化や秘湯が進行していきます。スムーズに反応させるには、電子が必要となります。
そこで、ミトコンドリアの働きを活性化させる還元型E-TENを組合せることにより上記の反応が成立し、人に必要なエネルギーを発生させることができます。

下記がNMNと還元型E-TENを組合せた実験結果となります。

  • NMN 1mmol/L 水溶液 NMN 0.0663gを精製水 100mlにて調整
  • NAD+ 1mmol/L 水溶液 NAD+ 0.0663gを精製水 100mlにて調整
  • NMN 1mmol/L水溶液15mlに還元型E-TENを加えた溶液
  • 山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所)にて測定。

NADH水溶液は、340nm付近にてピークが出現し、NMN、NAD+は、340nm付近ではピークが出現しません。これによりNMN水溶液と還元型E-TENを反応させた溶液は、下記の図でわかるように340nm付近でピークが存在しています。このことからNMN水溶液が還元型E-TENによってNADH水溶液に変化していることがわかります。このことから上記で示した反応が起きていることが確認できます。

glaf 20210413

還元型E-TENとNMNを一緒に摂取することにより、NADHに変換して吸収性やエネルギー効率の効果が期待できると考えられます。

同様にレスベラトロール(赤ワインエキス末)と還元型E-TENを組合せた結果が下記の通りになります。

  • レスベラトロール水溶液 レスベラトロール 0.05gを精製水 100mlにて調整
  • NAD+ 1mmol/L 水溶液 NAD+ 0.0663gを精製水 100mlにて調整
  • NAD+ 1mmol/L水溶液15mlに還元型E-TEN(90% 0.09g)+をレスベラトロール(10% 0.01g)加えた溶液
  • 山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計(株式会社島津製作所)にて測定。

NADH水溶液は、340nm付近にてピークが出現し、レスベラトロール、NAD+は、340nm付近ではピークが出現しません。これによりNAD+水溶液と還元型E-TEN+レスベラトロールを反応させた溶液は、下記の図でわかるように340nm付近でピークが存在しています。このことからNAD+水溶液が還元型E-TEN、レスベラトロールによってNADH水溶液に変化していることがわかります。このことから上記で示した反応が起きていることが確認できます。

• 山梨県産業技術センターの紫外可視分光光度計の測定結果

還元型E-TENとレスベラトロールを一緒に摂取することにより、NADHに変換して吸収性やエネルギー効率の効果が期待できると考えられます。

まとめ

今回は、レスベラトロール(赤ワインエキス末)、NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)についてと、還元型E-TENを組合せた時の、サーチュイン遺伝子、ミトコンドリア活性についての実験結果について書かせていただきました。結果よりレスベラトロール、NMN、還元型E-TENを組合せ、同時に摂取することにより、サーチュイン遺伝子、ミトコンドリア活性の効果が期待できると考えられます。また、ミトコンドリアの働きを活発化させるには、体内の酸化還元反応が重要であり、特に電子が重要だとわかって頂いたと思います。電子だけではなく、レスベラトロール、NMN等一緒に摂取する重要性も理解して頂いたと思います。今後、還元型E-TENとの相性の良いサプリメント素材の紹介と実験結果について書いていきます。ありがとうございました。

加藤 寛士

加藤 寛士

株式会社ナックス 取締役・製品開発担当

()ナックス 2003 年 入社(設立) 自動車メーカー向け燃料電池用素材の研究・開発、電気自動 車・ハイブリッド自動車向け蓄電池用素材の研究・開発、多数のサプリメント用原料の開発及び応 用研究、抗酸化作用の反応機構の解明及び抗酸化作用物質の研究、サーチュイン遺伝子の仕組及びサーチュイン遺伝子の活性化についての研究、ミトコンドリア活性化物質の 開発に従事。

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